2007ベスト5
もうあと少しで今年も終わりですね、ということで私が今年見た映画の中からよかったものを選んでみました。地方在住のため、都会と公開時期がずれてたりします。
1位「リトルミスサンシャイン」
今年一番最初に見た映画で、一番泣いて笑った映画。負け犬だっていいじゃない。とある意味今年の自分の生き方を象徴していたような映画だったなあ、と今になって思う。
2位「クワイエットルームにようこそ」
あれは特別なお話ではなく、誰にでも起こりうる話だと思ってしまった。文庫版のオビに書いてあった通り、原作を読んで映画を見て、また原作を読んでしまいました。
3位「天然コケッコー」
山下敦弘も渡辺あやも大好きなので、封切り前から期待度は異様に高く、そして全く裏切られることなく、心は甘酸っぱい気持ちで一杯に。ハラカミさんの音楽がまたいいんだなあ。先日島根に行ったときもちょっと映画の世界が蘇ってきたくらいに、心に残っています。
4位「恋愛睡眠のすすめ」
これもミッシェルゴンドリーとガエルの組み合わせが楽しみで仕方なかった作品。妄想家の私には全く他人事とは思えないストーリー。
5位「善き人のためのソナタ」
ラストシーンが未だに忘れられません。
今年は全部で26本見ました。当たり外れが多かったかもしれない。見逃したのも多い・・・。先入観に囚われず、来年はもっとたくさん映画を見に行こう。