波がきた
山合いに引っ越して2年近く。去年より今年の冬は寒い。先日は車についた水滴がその形のまま凍っていた。今まで経験したことない小さなことがすごくおもしろかったりする。
寒さのせいか、家にいたい気持ちが近頃強い。それなのに新年以降休日は毎日出歩いていたけれど、今日は久しぶりに家で過ごす。片付けをして、勉強をして、ラジオを聞き流しながら読書。日中は日当りのいい自分の部屋でそんなことをしているだけですごく贅沢な気持ちになれる。
今年になって読み終えた本は2冊。図書館で借りた本。
映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)
- 作者: 町山智浩
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2002/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 宮藤官九郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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クドカンのエッセイは、身近で幼児の成長を日々見ている身としては「ああ!わかる!」と声を出してしまいそうになる。子供は見ていて本当におもしろい。
2冊とも年末はゆっくり読んでいたけど、ここ数日で一気に読んでしまった。自分の中でどうやら読書熱が相当高まっているみたい。今読んでいる小説もすごくおもしろくて、これを書き終えたら読書にすぐに戻るつもりです。