0414

今日は4月14日。小沢健二さんの誕生日。おめでとうございます。
なので、ようやく3月末の小沢祭りについてぽつぽつ書いてみる。この3週間ほどトライしては更新できずにいた内容なので、文章にまとまりなし(言い訳)

静岡でPerfumeを見た翌日は朝から「我ら、時」展覧会を見るために、渋谷パルコへ。
エリザベスさんの写真を見ながら、小沢くんの朗読を頭上のスピーカーから聞くスタイル。1時間以上かけてゆっくりと。2年前のひふみよライブでも聞いた話もあった。どの話の時か忘れたけれど、突然「あ、この人の言質は何一つブレたりしていない」と気づく。いろんな国の写真の切り取られ方がとても素敵。


その日の夕方、オペラシティ・タケミツホールへ。そこで繰り広げられたライブは、非常に濃密で幸せに満ちあふれた空間でした。あの日舞台上で奏でられた音、その風景を思い出すたびに笑顔になるし、涙がこぼれそうにもなる。いろんな感情がぎゅっと凝縮されていたような。
こんなことも思った。「これってそういうことなのかな。あの人が言ってるから間違いないな。」だけじゃなくて、違和感を感じたら「でもここはおかしくない?」とちゃんと考える。当たり前なんだけど。

帰宅してから、緊張しすぎて旅行の前には聴けなかった「我ら、時」のCD3枚組(2年前のひふみよライブ)を聴く。あの感動がよみがえるの。あの時の会場の熱、自分が感じた気持ちがそのまま再生される。素敵なエリザベスさんの写真の裏に書かれた言葉の数々にも胸が熱くなる。ドゥワチャを読むと、あの朗読の声で文章が脳内再生される。

あの日からもう20日も経ったというのに、熱が身体から離れていかない。できることならもう一度だけ「東京の街が奏でる」に参加したかったというのが今の気持ちです。