私たちのパーティーはこれから!
- アーティスト: Tomato n’Pine
- 出版社/メーカー: SMR
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: CD
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Perfume「JPN」の興奮さめやらぬ1週間後にリリースされたTomato n'Pineのニューシングル「ジングルガール上位時代」がとても素晴らしくて、毎日聴いています。
とてもキュートなクリスマスソングであるタイトル曲には途中メンバー3人が考えたというセリフがあって、その雰囲気がなぜか小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」を思い出させる。
「雪がふるから…」は表題曲と地続きのような曲調でありながら、歌っていることは真反対。2曲とも女の子の気持ちをリアルに描きながらも、決して嫌味にはならない。トマパイの歌詞はいつも絶妙なバランスで、恋愛を歌う曲がとても苦手な私でも素直に受け入れることができる。(ところで中田さんの書く歌詞が乙女心を実によく描いているとよく言われるし私もそう思うけど、あれはやはり男の人がそうあって欲しい乙女像を描いているのだとも思う。そしてアイドルが歌う曲ではそうあって当然だとも思うけれど、それはまた別の話)
「ワナダンス」では「アユレディ?」「ハリアー!」の声やアレンジにやられつつ、シングル前作「なないろ☆ナミダ」snow bossa mixが本当に素晴らしくて、毎朝この曲のラスト辺りのギター音を聴くと心が洗われていくような気すらしている。
初回盤についているDVDには表題曲のPVメイキング映像が入っているんだけど、これがとても可愛くてトマパイの3人に老若男女夢中になるのも当然だと思う、まる!
はあ、ライブやってほしいな(私が行ける日程でぜひとも!)