2008年好きだった本

今年もあと少しで終わりではないですか!と昨年に引き続き(id:cloudy3:20071230)今年好きだった本を羅列してみます。

森見登美彦太陽の塔
太陽の塔 (新潮文庫)
この本で森見さんが大好きになりました。他のも読みあさったけれど、これが一番好きです。

柴崎友香「青空感傷ツアー」
青空感傷ツアー (河出文庫)
柴崎さんの小説に出てくる女の子がみんな愛しくて仕方ないけれど、特にこの小説の主人公2人の感じがものすごく好きです。

佐藤多佳子しゃべれどもしゃべれども
しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
言葉で気持ちを伝えることはどうしてこうも難しいのかしらと考えているときに読んだら、少し気持ちがすっとしました。何も解決してないのに、確実に何かが変わっている物語。映画のキャスティングが絶妙だったことも確認できます。

岩本ナオ町でうわさの天狗の子
町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)
読めば読むほど好きになりました。1月に3巻が出るのが楽しみで仕方ないです。

羽海野チカ3月のライオン
3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)
自分が羽海野チカ至上主義者だとこの作品で気付きました。

来年もたくさん本やマンガを読みたいです。とりあえず部屋に積み重ねている本を読み進めることを目標に(去年も似たことを書いたなあ・・・)