草食系女子映画

ここ2日で「グーグーだって猫である」と「純喫茶磯辺」を見てきました。

グーグーだって猫である オリジナルサウンドトラック

「グーグー」は女性客が本当に多い映画でした。女性客がほとんどといえば、先日見た「sex and the city」。「SATC」の観客の女性からは肉食的な匂いを感じとったのですが、「グーグー」を見ていた女性からは草食的な匂いを感じとりました。同じ女性向け映画なのに、面白い。
吉祥寺に久しぶりに行って、佐藤のメンチカツを買うのに並びたい！井の頭公園の白鳥のボートで暴走運転したい！終電なくなって井の頭公園でぼんやり途方にくれたい！猫かわいすぎだろおい！上野樹里かわいすぎだろおい！など思ったりして。とりあえず大島弓子先生のマンガを久しぶりに読みます。

純喫茶磯辺 (竹書房文庫)

「純喫茶磯辺」は映画はともかく（ごめんなさい）、上映映画館が19日で閉館してしまうので見に行ったのです。地元に戻るのを決められたのは、この映画館の存在も大きかった。地味にいろいろ思いでもある。今までどうもありがとう。石関がなくなっても、丸の内に通います。