単なる好奇心だったのに

フェスからお盆休みにかけてビールのお供に辛いものよく食べてたよね、辛いの苦手だったのにいつの間にか克服してるよねと思い、ニュースで紹介されていたハバネロよりも辛い唐辛子ジョロキアに挑戦してみることにした。とはいえ、ものすごく辛そうなそれを入手する勇気などあるはずもないので、東ハトのお菓子を食べることにした。どうせなら暴君ハバネロと辛さ比べしてみれば楽しいかもと、ものすごくのん気なことを思いつき、暴君ハバネロと魔王ジョロキアを会社帰りに入手。
夕食後に早速食べてみる。ん?ハバネロってこんなにおいしかったっけ?ジョロキアものたんない。楽勝楽勝。
と思ったのもここまで。
しばらく食べ進めると、口の中が燃え盛りはじめる。クーラーの効いた涼しい部屋にいるのに汗が噴き出す。む、むぅ・・・どうすればいいの!と悶絶し始めた頃、この模様をメールで報告していた方から「氷を口に」という助言をいただき、なんとか事なきを得る。でも唇まで痛くなっちゃった・・・
ここで終わるはずだったこの実験(袋にはまだまだ暴君と魔王が残ってますが)、なんとしばらく経って更に私を苦しめる!
なでしこジャパンの試合を見ながらぼんやりしていたら、突然痛くなるおなか。原因は・・・暴君と魔王以外いないじゃないか。恐るべし、辛いもの。何事も度を過ぎてはなりませぬ、と幼稚園くらいで習うようなことを今更ながら思い出すのでした。

暴君と魔王。関係ないけど、アナログシンセをようやく組み立てました。次はテルミン改造かしら。