誤解してたような

ゆん

ゆん

BOREDOMSROVOなんかのライブで見る山本精一という人への印象は「あの人は怖い」というもので、それは何年経った今でも全く変わらない。と思っていたら、ライブ中ギターを放り投げて帰るクセを見た人から怒っているのか?とよく人に言われる、とこの本で触れられていてちょっと笑った。
赤ん坊にノイズを聴かせると瞬時に眠ってしまう話を読み、ふとこの話はどこかで読んだことがあると思い出す。「ギターマガジン」で連載されていたエッセイだったのか。あの「怖い」人のエッセイを度々読んでいたのかと思ったら、妙な親しみを覚えた。本当か作り話かよくわからないけれど、まるで目の前でそれがおきているように思えて、夢中になって読んだ。音楽をしている人の文章はリズムがあって読みやすいんだろうかなと思ったりもした。
ところで本文中で触れられているのだけれど、フアナ・モリーナの来日はやっぱり厳しいんだろうか。出遅れたファンとしては大変残念。姫路の太陽公園はドライブで行きたいところメモ最上位につけた。これは近日中に達成したい。

追伸:忘れずに「まめおやこ」購入。1〜4巻を最近売り払ったはずの「トルコで私も考えた〜21世紀編」(最終巻?)もついつい。
[rakuten:book:12905246:image][rakuten:book:12850012:image]