最近買ったCD(その2)

その1から1か月経ってますが、その2。

Fantasma(初回限定盤)

Fantasma(初回限定盤)

FANTASMA。まりんがリマスターしたと聞いたら買わないわけにはいかない。ヘッドフォンで聴いても、運転しながら聴いても音が立体的にくっきりと聴こえてくる。運転する人はわかると思うけど、実はこれはすごいこと。細かい音はたいがい車のノイズにかき消される。このくっきりとした音に非を唱える人は多いけど、私は単に感心してしまった。なぜ2010年のこのタイミングにリマスターをしてリリースする必要になったか、とても興味がある。
As Day Follows Night

As Day Follows Night

ジャケットがいい、試聴したら好きな声、この2点で購入に至る。レコード屋のあおり文句にビョーク似の声でおしゃれ!って書いていて、ビョークの声に確かに似ているところはあるが、おしゃれというよりも背負う闇が案外大きそうなところが実に好みです。
クレッシェンド

クレッシェンド

彼女がリリースした中で一番好きなアルバムはメジャー1stアルバムの「湯川潮音」。冬に似合うあのアルバムのような展開はもう聴けないんだろうと思いながら、毎回少し期待してしまう。今回のアルバムは少しだけあそこにテイストが戻ってきている気もする。
SUMMER AND A RESERVOIR

SUMMER AND A RESERVOIR

いきなり歌ものが続いてびっくり。前作よりもシューゲイザーテイストが強いのかな。
For Waiting for Chasing

For Waiting for Chasing

新譜と思ったら再発だったのですね。でも去年あたりに出たのよりもずっと好きな音。
Evolutions

Evolutions

これはジャケ買い。音のキラキラさ加減にクラクラ。

気付けばそろそろ今年のベストアルバムなど考える季節ですね。