3Dメガネを通した世界はなぜあんなに暗いのか。

本日はTOHOシネマズデイ。TOHOシネマでは映画が1000円で見られる!ということで、気になる「ヒックとドラゴン」、「トイストーリー3」を見てきました。

ヒックとドラゴン ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

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トイ・ストーリー3 スーパー・セット [Blu-ray]

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両者とも3D映画。そして両者ともとてもいい映画でした。「ヒックとドラゴン」は正統派の男の子の成長記。「トイストーリー3」はおなじみのあの話の最終章。話の展開としては、トイストーリーの方がワクワク度が高かった。だけど、「トイストーリー」のアンディに比べてヒックはすごく表情が豊か。動きにも表情があって、これは本当にアニメなのかしらと思う。2作品とも大好きです。

しかし、トイストーリーのいもむし組さんのおもちゃの遊び方には自分の姪の姿を見ているようで爆笑してしまいました。投げたらしまちゃん痛いでしょ、とか注意しているんだけど、あの年代の子はお構いなしなのだ。ボニーちゃんくらいの年齢になったらきっと大切に遊んでくれると思うんだけど…

あと、トイストーリーの前に流れる短編「デイ&ナイト」はとても美しかった。

だけど、いつになったら3Dの画面は明るくなるのか。本当に知りたい。「ヒックとドラゴン」を見ている途中で気持ち悪くなったので、ちょっとメガネを外してみたらその画面の色鮮やかなことよ。このギャップが早く埋まりますように。映画業界の技術者のみなさま、応援しております!