もったいないから少しずつ

のはなし

のはなし

図書カードを貰って、本を買った話を前に書いたけれど、この本はその中の1冊。
メールマガジンの読者からテーマを募ったエッセイの連載をまとめた本。
とにかく伊集院光は文章がうまい。そのテーマでこういうオチにもっていくのか!などと、いちいち感心しながら笑ってしまう。テレビで見る伊集院光に対して、いままでにないくらい親近感を持っている。
どんなに怖い本を読んでいても、どんなに小難しい本を読んでいても、寝る直前に読むのは必ずこの本。だから少しずつしか読んでいない。
こういう使い方した本があったなあ、と思ったら、「団地ともお」だ!「ともお」11巻は年末発売らしい。カレンダーにぐるぐる丸をつけた。

団地ともお (10) (ビッグコミックス)