2014年楽しかった映画

今年映画館で見たのは45本。

楽しかったナンバー1は「ジャージーボーイズ」。楽しいだけじゃないけれど、歌のシーンのあとには自然に拍手しそうになって「あっ、これ映画だ」と我に返ること数回。また見たいしまた聞きたいと、ふとした時に今年一番思い出した映画です。

「ショートターム」は親から虐待を受けた子供たちが一時的に暮らす施設が舞台で、題材はもちろん軽くはないけど希望がしっかりと描かれていて、見た人の背中も少し押してくれるような映画だった。偶然知って見ることができてよかったと心から思った映画です。

Short Term 12

Short Term 12

1人でいることについてよく考えた1年にぴったりだったのが「グランド・ブダペスト・ホテル」。

父が入院して手術した後、このまま呆けていくのではと心細くなっていた時に見た「ネブラスカ」も2014年を振り返る上で欠かせない。あの時、あのおじいちゃんにどれほど心救われたことか。

「ゴーンガール」と「紙の月」はそのうち2本立てで上映される機会もありそう。友達と話したくて仕方なかったのはこの2本。
「メイド・オブ・ストーン」はローゼズ好きとして当然。
「インターステラ―」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ベイマックス」「チョコレートドーナツ」「アバウト・タイム」も印象に強く残っています。

2015年もたくさん映画が見られる1年でありますように。