11月に読んだ本

11月は文字を読みたい気持ちになかなかなれず。

スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

スイート・ホーム殺人事件〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

「スイートホーム殺人事件」は中学生におすすめしたいミステリを訳あって検索していたら出会った本。映画でも小説でも子供が活躍する物語は楽しい。

「世界の辺境とハードボイルド室町時代」は作者のお二人がラジオに出ていたのをきっかけに。現代のソマリランド室町時代がそっくりっていうことだけで興味あるし、歴史を学んで今に活かす重要性も感じとることができる。文系なめんな!

これは図書館で借りて時間がなかったので「宇治拾遺物語」のみ。ネットで噂の町田康訳のもの。だいたい下世話な話ばっかりだし、人の浅ましさが書き連ねられていて、生きている時代が違うだけで人間の中身なんて変わらないものだと思う(だから歴史を学ぶのは大切だな、ということをまた書く。