ひるぜん雪恋まつり


ひるぜん雪恋まつりという今年から始まったイベントでキセルがライブをやるというので、ツアーバスに乗って1時間半ほど。岡山県北、鳥取にほど近い蒜山に行ってきました。
スキーなどのウインタースポーツに馴染みがないので、冬の雪深い県北に行くのは生まれて初めて。体験したことのない寒さを前に緊張したけど、この日はとても暖かくてカイロなども必要なかった。生まれて初めて大きなかまくらに入ったり、夜になったら中にろうそくを入れる小さなかまくらを作ったり、雪だるまを作ったりしていたら、あっという間にキセルのライブの時間に。


この日のライブを最後にしばらくアルバム制作期間に入るとのこと。
雪を背にしての演奏とのことで「雪の降る頃」、日が落ちていない夕暮れの中での「星空」、ゲシュタルト崩壊を歌った「ねの字」、「火の鳥」など昔の曲がたくさん聴けてとても嬉しかった。近頃なんだか昔聴いた曲を聞き返したい気持ちが強まっているのとも重なっていたセットリストだった。とはいえキャリアを重ね、アレンジがアップデートされていて好き。昔の曲だけでなく新曲もとても良くて、新しいアルバムが本当に楽しみ。

ライブが終わって外に出たらすっかり暗くなっていた。

楽しかったな、蒜山。今度こそひるぜん焼きそばを食べに行くよ!(今回食べ損ね)