4年ぶり!
というタイトルで半年前に更新しようとして、力尽きた下書きを発見しました…
Twitterに疲れきっているし、文字制限にも飽きたので気が向いたらこちらに書こう。また何年も間が空くかもしれないけれど。
と半年前の私。更新するにも間があきましたね。
そんな私が何を更新しようとしてるのか。
数日前から、頭の中で90年代後半辺りに大好きだったイギリスのバンドのとある曲が何度も鳴り響くので、Spotifyで検索しても出てこない。
聞けないと諦めたけど、私はCDを持っているというごく当たり前のことを今朝思いつき、部屋の奥深くに片付けてしまったCDラックから目当てのCDを発見!やった!
と思ったのもつかの間、はて、これをPCに取り込み、iPodに転送してからではないと聞けないのでは。道のりは遠い…諦めて出かけようと玄関に向かう時に、私は車通勤、しかも車にはまだCDプレーヤーがあるということを思い出したんです!普段通勤時にはSpotifyでダウンロードしたポッドキャストや音楽を聞いているから、当たり前のことがすっかり頭から抜け落ちていた。
恐らく20年ぶりに聞いたその曲は相変わらず胸に響いて、口ずさみながら運転中なのに危うく泣きそうになってしまいました。
という話をTwitterに書くには長すぎるけど、何かに書き残したくて久しぶりに更新しました。
ちなみにその曲はこれです。
ってYouTubeのサムネイルは表示されないんですね。(解決法調べました!)symposiumというイギリスのバンドの「blue」。
ちなみにAmazonでまだ売ってるCDがめちゃくちゃ安い!これは2011年発売になってるから復刻盤かな。
長い文章の書き方を忘れてるけど、書くのが楽しいことを少し思い出せたので、また更新しようと思ってます。
10月前半
見た映画
「高慢と偏見とゾンビ」:原作とはちょっと違うけど、これはこれでとても楽しめたし、何よりも、サム・ライリー演じるダーシーが素敵だったので大満足。そして久しぶりにジェイン・オースティン熱高まる。
「アイ・ソー・ザ・ライト」:トム・ヒドルストン目当てで行くも、全く気持ちが乗れず。トムヒの歌声はよかった。
見た芝居
ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」:
芝居を見てる間は笑い転げていたけど、プロ棋士が対局にスマホのアプリを使用していた疑惑があるというニュースを聞いた後、この芝居を思い出すと少し違う気持ちになっている。
行ったフェス
STARS ON
今年は片想いとハナレグミがとってもよかった。トリ前にDJがかけていたFloating Pointsは星空の下で聞くと更に気持ちが上がったから、今年は本心は朝霧Jamに行きたかった…もちろんSTARS ONは毎年楽しいけれど。今年は人が多かったなあ。
6月5週め。
以前はくたびれ果てると「銀河ヒッチハイクガイド」が無性に恋しくて、何度も繰り返し見た。それがいつの間にか「ショーン・オブ・ザ・デッド」に取って代わり、今朝ふと疲れたなと思った時に「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」を思い出した。これからしばらくは好きな映画を問われると、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」と答えるんだろうな。
6月3週め。
Chance The Rapperのアルバムをようやく聞いた。いろんな人を客演に迎えた楽曲群からは、この人自身の身軽さが強く感じられて、とてもかっこいい。
今週はトム・マッカーシーの「もう一度」を寝る前に読んでいた。事故に遭って記憶喪失になるものの、巨額の賠償金を得た主人公は、自分の記憶の欠片にあった場面を再現し始めることに執着するんだけれども、日常生活の再現から、事故の再現、事件の再現とエスカレートしていく、主人公のあまりにも危うい様に、何となく90年代に公開された映画を思い出した。
森達也監督作品「FAKE」を見る。2014年話題になったゴーストライター(共作)騒動後に佐村河内守氏を取材した作品。見ているうちに、何が正しくて、何が間違いなのか、足元がグラついてくる。佐村河内さんは自分に酔いしれてしまうタイプなのかなとも思った。そして、森達也監督は、とてつもなく底意地が悪いのではないだろうかとも思った。